旅行に行くと、便秘になってしまう。普段は快腸なのに、旅先では途端に出なくなってしまう。女性なら一度は経験したことのある悩みですよね。なぜ旅行に行くと、便秘になるのでしょうか?
せっかくの旅行、便秘知らずで楽しく過ごしたいもの。100点満点の旅にするためにも、旅行中に便秘になる原因や、旅行の便秘解消法をチェックしておきましょう。
快便体質でも、旅行には便秘がつきもの
楽しみにしていた旅行。翌朝「どうしてもお通じが出ない!」という経験を、女性ならお持ちでは?
かく言う私も、その一人。普段はお通じの悩みはないのに、なぜか出ないのです。おなかが張って気持ち悪いし、「車で長距離移動中に便意を催したらどうしよう」と心配になります。
旅行中の便秘は、「急性便秘」に分類されます。要は、「何らかの要因による、一時的な便秘」ということ。基本的には、旅行が終わって元の生活に戻れば、便秘は解消します。
「きっと今だけのこと」「旅行から帰れば、またちゃんと出る」と思えば、少しは気が楽になりますね。

とはいっても!旅行中に便秘になれば、ずっと気がかりです。ガイドブックでチェックしていたご当地グルメを食べても、おなかが張って味わい半減。
せっかくの旅行、便秘を気にして過ごすのはもったいない!原因を知って、しっかり対策しましょう。
旅行で便秘になる2つの原因
なぜ、旅行に行くと便秘になるのでしょうか?旅行中に便秘になるのは、ちゃんと理由があります。一つずつ紹介します。
1.水分不足
旅行先で便秘になる原因として、まずは「水分不足」が挙げられます。旅行に行くと、つい観光に夢中になって、水分を摂るのが疎かになりませんか?私は思い当たることがあります。
のどが乾いてペットボトルのお茶を買ったのに、一度飲んだきり。時間が経ってしまったので、ほとんど残ったまま捨ててしまった……。そんな経験を繰り返してきました。

言うまでもなく、水分不足は便秘の大敵。体内に摂り込む水分が不足すれば、結果的に便が硬くなり、便秘を招いてしまいます。
2.環境変化によるストレス
旅行中の便秘、続いては「環境変化によるストレス」です。
知らない場所への旅行は、楽しみいっぱい。と同時に知らない場所だからこそ、無意識にストレスを感じています。重い荷物を持ったまま歩く、ひたすら地図で行先を探す。これだけでも意外とストレスです。

しかも、電車や飛行機の時間を気にしたり、宿へのチェックインの時間を気にしながら観光したり……。気晴らしのための旅行のはずが、思いのほかスケジュールにしばられるケースもありますよね。
枕が変わると、眠れない方もいることでしょう。眠れないことも、当然ストレスになります。こうして考えてみると、意外と旅行ってストレスの連続なんですね。
ストレスがかかると、交感神経のスイッチがオンになりっぱなし。逆に、副交感神経の出る幕がありません。実は、排便を促すのは副交感神経の働き。つまり「ストレス過多→便意が起こらない」という流れができてしまうのです。
旅行中の便秘解消法は?5つの対策を紹介
では、旅行中の便秘を解消するには、どのような方法があるのでしょうか?ネット上を見ていると、浣腸を使うという方も多いようですね。
たしかに一時的には楽になりますが、旅先で浣腸をするというのは大変そう……。できれば最終手段にしたいものですね。
旅先で、便秘にならないために取り入れたい対策は?困ったときにすぐできる便秘対策とは?私自身も実践している便秘解消法を含め、5つ紹介します。
1.水分をこまめに補給する
水分不足は、旅行中の便秘を招く大きな原因です。こまめに水分をとるようにしましょう。特に暑いときは要注意。熱中症対策を兼ねて、経口補水液を飲んでおくと安心です。
特に気をつけたいのが、旅行中にビールをたくさん飲む人です。ビールには利尿作用があると言われており、知らない間に水分不足になってしまいます。

ビールを飲んでも、水分補給にはなりません。むしろその逆。水分不足にならないよう、意識的に水分を摂りましょう。
2. リラックスして、副交感神経スイッチをオンにする
知らない間に感じるストレスも、旅行中の便秘の原因です。リラックスして副交感神経を働かせてあげましょう。
お風呂に入るときは、熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯がベター。露天風呂で緑を眺めながら、ゆったり浸かりましょう。足湯もリラックス効果があるのでおすすめです。

枕が変わると寝られないという方は、枕の工夫も有効です。普段低い枕を使っていると、宿の枕はかなり高く感じられますよね。
私はいつもバスタオルを折りたたんで、好みの高さに合わせて眠っています。もし宿の枕が高すぎて気になる方は、お試しくださいね。
3.うつぶせ寝や横向き(左を下)寝をしてみる
これも、私自身が昔から実践している方法です。実は寝方の工夫も、便秘解消のコツ。うまくいけば腸の中でガスが動き、ごろごろ言い始めます。
その寝方の一つが、まずはうつぶせ寝。胃や腸に体重をかけて、圧迫するイメージです。ほどよく圧がかかることで、胃腸が動き始めてくれたらしめたもの。

さらに試したい寝方が、左を下にして横向きに寝ることです。大腸は「“の”の字」を描いています。ぐるっと回って、出口付近にあたるのが左下の直腸部分。左を下にして寝ることで、直腸を刺激することができます。これもうまくいけば、便意が起こります。
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4.腹式呼吸をする
腹式呼吸も、私自身が旅行中の便秘でずっと実践してきた対策です。旅行で楽しくも慌ただしい時間を過ごしていると、意外と呼吸が浅くなっています。
今試しに、大きく腹式呼吸をしてみてください。浅い呼吸と、深い腹式呼吸。どちらのほうが腸への刺激を感じたでしょうか?おそらく大半の方が、腹式呼吸だと思います。
腹式呼吸は、何の道具もいりません。宿でほっと一息ついているとき、月を見ながら露天風呂に入っているとき。合間を使って、腹式呼吸してみましょう。
5.朝、コーヒーを飲んでみる
最後が「朝、コーヒーを飲む」という方法です。ネット上の情報を見ていると、「朝起きてコーヒーを飲むと、ちゃんと便が出た!」という情報をちらほら見かけます。コーヒーを飲む方なら、一度試してみる価値はあるでしょう。

カフェインが効くのでしょうか?それとも、他の成分が効くのでしょうか?残念ながら調べてみたところ、コーヒーが便秘に効くという学術的な資料は、今のところ見つかりませんでした。
真偽のほどは分かりませんが、コーヒーの香りにはリラックス効果があります。ゆったりと飲むことで副交感神経が働き、便秘解消に働くという面はあるかもしれませんね。
コーヒーの便秘解消効果は、なんだか気になる内容です。今後も引き続きリサーチしようと思います。
まとめ
旅行中の便秘はよくあること。その主な原因は、ストレスと水分不足です。こまめに水分を補って、ストレスを溜めない旅行を心がけましょう。
便秘のまま帰宅しても、基本的には自然と解消します。そういう意味では安心してOKです。とはいえ、旅は100点満点にしたいもの。水分補給とリラックスで、のんびり旅を楽しみましょう。
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