新ミヤリサンアイジは生後3か月から!赤ちゃんも飲める整腸剤

新ミヤリサンアイジ整腸薬は、生後3か月から飲める整腸剤。大事なわが子の便秘が気になるママ、浣腸にばかり頼るのが可愛そうに思うママにとって、常備薬の一つとして知っておきたい整腸剤です。

顆粒タイプになっており、ミヤリサンアイジの飲ませ方は基本的に「白湯に溶かす」「ペースト状にして含ませる」です。新ミヤリサンアイジ整腸薬の特徴や効果、安全性の他、詳しい飲ませ方などを紹介します。

新ミヤリサンアイジ整腸薬とは?

新ミヤリサンアイジ整腸薬とは、ミヤリサン製薬株式会社が出している整腸剤です。パッケージにも書かれている通り、赤ちゃんや幼児向けの整腸剤です。


【第3類医薬品】新ミヤリサンアイジ整腸薬 40g[ミヤリサンアイジ 整腸剤/顆粒・粉末]

新ミヤリサンアイジ整腸薬の特徴は次の通り。

  • 生きたまま腸まで届く酪酸菌入り
  • 腸内環境を整えることで、便秘や下痢を解消
  • ビタミンB2とB6配合(消耗したビタミンを補給)
  • 飲みやすくて溶けやすい顆粒タイプ

大きな特徴は何といっても、「生きたまま腸まで届く酪酸菌入り」であるということ。この「生きたまま」はとても重要なのです。

腸に届く

酪酸菌が腸内に入ると大活躍。腸内環境を乱す悪玉菌の活動を抑えます。そして、善玉菌が働きやすい環境を作ってくれます。

新ミヤリサンアイジ整腸薬は、あくまで整腸剤。大人の便秘薬や下痢止めのように、無理やり出したり止めたりするわけではありません。腸内環境を整えることで、便秘や下痢の解消へと導いてくれるのです。

大事なわが子に飲ませて大丈夫?

可愛いわが子。新ミヤリサンアイジ整腸薬を飲ませるかどうかは、効き目と安全性の2つ次第ですよね。それぞれ気になる点を見てみましょう。

1.ビオフェルミンとどちらが効く?

整腸剤というと、やはり知名度が高いのはビオフェルミン。新ミヤリサンアイジ整腸薬と同じく、生後3か月から飲めるものとして、新ビオフェルミンS細粒があります。


新ビオフェルミンS 細粒(45g)【ビオフェルミン】[ビオフェルミンs 細粒 整腸 便秘 軟便 乳酸菌]

誰もが知るビオフェルミンと、正直マイナーな存在の新ミヤリサンアイジ整腸薬。どちらが効くのでしょうか?

結論から言えば、効き目に関しては相性次第でもあります。要は、「どの菌が合うかどうか?」なのです。

新ビオフェルミンS細粒と新ミヤリサンアイジ整腸薬。それぞれの有効成分は次の通りです。

  • 新ビオフェルミンS細粒・・・・・・・・ビフィズス菌、乳酸菌
  • 新ミヤリサンアイジ整腸薬・・・・・酪酸菌

※新ビオフェルミンS細粒の有効成分は、詳しくは「コンク・ビフィズス菌末、コンク・フェーカリス菌末、コンク・アシドフィルス菌」。

ビフィズス菌や乳酸菌が合うならば、新ビオフェルミンS細粒でも構いません。ただし、これらの菌は「酸に弱い」という特徴があります。そのため、胃酸の刺激によって弱る=肝心の腸に届かない可能性があるのです。

もしこれまでにビオフェルミンを試しても効果が実感できなかったなら、ミヤリサンアイジを試してみる価値はあるでしょう。

2.ミヤリサン製薬って、初耳なんだけど……

私自身、ビオチン療法のためにミヤリサン錠を飲んでいます。はじめてミヤリサンを知ったとき、申し訳ないことに思ってしまいました。「ミヤリサン・・・製薬??初耳なんだけど、どんな会社」って。

聞いたことがない会社だと、正直不安になってしまいますよね。大事なわが子の身体に入るなら、なおさらです。

でも、ご安心ください。ミヤリサン製薬について調べてみると、思いのほか老舗の製薬会社でした。創業から約80年、全国に拠点があります。詳しくは別記事にまとめましたので、興味のある方はご覧ください。

創業約80年!ミヤリサン製薬は意外と老舗製薬会社だった!
ミヤリサン錠を作っているのは、ミヤリサン製薬です。ただし、ミヤリサンのことを知らなければ、あまりなじみのない製薬会社かもしれませんね。 ...

3.パッケージの「第三類医薬品」、どういうこと?

新ミヤリサンアイジ整腸薬のパッケージには、「第三類医薬品」と書かれています。これってどういう意味なのか、気になりますよね。なんだか仰々しいかんじがしませんか?

この点もご安心ください。結論からいえば、「第三類医薬品=市販される一般用医薬品(薬)の中で、副作用のリスクがもっとも低いもの」ということです。

ドラッグストアに行くと、薬の棚に「ただいま薬剤師が不在のため、第一類医薬品は販売できません」などと書かれた張り紙を見たことはありませんか?

第一や第三などの数字の意味。それはずばり、成分の薬効や副作用のリスクの高さです。

薬局やドラッグストアで市販される一般用医薬品には、第一類から第三類まであります。数字が小さければ小さいほど、薬効が強いということ。その分、副作用のリスクも高くなります。

逆に数字が大きくなれば、副作用のリスクは下がります。マイルドに作用する薬ということです。つまり新ミヤリサンアイジ整腸薬は作用が穏やかで、副作用のリスクも低いというわけです。

※ただし個人差があります。気になる場合は、かかりつけの医師や薬剤師さんなどの専門家に相談することをおすすめします。

新ミヤリサンアイジ整腸薬の飲ませ方

新ミヤリサンアイジ整腸薬は顆粒タイプの薬です。そのままではむせてしまうので、水と混ぜて飲むことになります。

ミルクに混ぜてしまうと、中にはミルクの味を嫌がって、ミルク嫌いになる赤ちゃんもいるかもしれません。なるべくミルクには混ぜないほうがベターです。

飲むときは、箱の中に入っている計量さじを使いましょう。すりきり1杯で0.3g。赤ちゃんや幼児の場合、1日3回、食後に次の量を飲みます。

  • 3か月以上~1歳未満・・・・・・・・・・0.3mg
  • 1歳以上 ~5歳未満・・・・・・・・・・・0.6g
  • 5歳以上 ~8歳未満・・・・・・・・・・・0.9g
  • 8歳以上 ~15歳未満・・・・・・・・・・1.5g

※新ミヤリサンアイジ整腸薬は、大人でも飲めます。「成人(15歳以上)1.8g」です。

新ミヤリサンアイジ整腸薬の飲ませ方は、主に次の2つ。一つずつポイントを見てみましょう。

1.水やぬるま湯で溶かす

新ミヤリサンアイジ整腸薬の飲ませ方の一つ目は、「水やぬるま湯で溶かす方法」です。一気に含ませてあげるためにも、なるべく少なめの水で溶かしましょう。

スプーンにのせて流し込むか、スポイトがあると便利です。ただしスポイトを使う際は、個包装された衛生的なものを使いましょう。

もちろん、シロップ剤を飲むときにも使えます。赤ちゃんはしょっちゅう風邪を引いたり、熱を出したり。スポイトを常備しておくと便利です。


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2.ペースト状にして上あごや頬にぬる

「水やぬるま湯で溶かす」という方法で飲ませると、嫌がって飲まない場合もありますね。便秘でぐずっていれば、なおさら薬を嫌がることでしょう。

そんな場合は、もっと水を少なめにしてペースト状にしましょう。新ミヤリサンアイジ整腸薬の飲ませ方の二つ目は、「ペースト状にして、上あごや頬にぬる」という方法です。

ごくりと飲むことはできないので、上あごにぬったり、頬にぬったりして、自然と飲み込めるようにしてあげてください。

それでも嫌がるなら、「おくすり飲めたね」のようなゼリー状のオブラートを使うと便利です。

新ミヤリサンアイジ整腸薬を購入するには?

新ミヤリサンアイジ整腸薬には、次の2種類があります。

  • 新ミヤリサンアイジ整腸薬40g
  • 新ミヤリサンアイジ整腸薬70g

1歳未満の場合、40gなら約44日分もちます。70gなら78日分です。ほぼ3か月といったかんじですね。ずっと飲み続けるわけではないので、かなりもつ印象です。むしろ多すぎかもしれませんね。

続いて、1歳以上から5歳未満の場合。倍量飲むので、40gなら約22日分、70gなら39日分です。毎日飲み続けても、1か月分ほどあります。まずは40gがあると十分もちそうですね。

まとめ

新ミヤリサンアイジ整腸薬は、生後3か月から飲める整腸剤です。第三類医薬品に分類されており、基本的には副作用のリスクも低い薬です。便秘や下痢が気になる赤ちゃんのために、常備しておくと安心ですね。

新ミヤリサンアイジ整腸薬は、40gと70gの2種類。一回に飲む量は少ないため、40gでも十分もちます。合うか合わないか、相性もあります。まずは新ミヤリサンアイジ整腸薬40gから試すことをおすすめします。

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