ミヤリサンの有効成分・酪酸菌。テレビ朝日『林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル』(2017年8月29日放送)でも取り上げられ、注目が集まっています。酪酸菌はぬか漬けにも含まれており、実はすごい存在。生きたまま腸まで突き進み、悪玉菌退治や腸細胞の生まれ変わりのサポートも行います。
私自身ミヤリサンを飲み始めて3年。掌蹠膿疱症の改善をはじめ、酪酸菌の働きぶりに感動してきました。ミヤリサンを飲むなら知っておきたい、酪酸菌の3つの“すごいポイント”についてお伝えします。
“ぬか床”にもいる酪酸菌!
酪酸菌って初めて聞いた……という方も多いことでしょう。私もビオチン療法で強ミヤリサン 330錠を飲むことになったのが、酪酸菌を知ったきっかけでした。
酪酸菌は、実は身近な菌。自然界に存在しており、たとえばぬか漬けにも含まれています。
『林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル』(健康長寿1000人に聞いた健康で老けない秘訣)でも、酪酸菌を含む食べ物として、ぬか漬けが紹介されていました。
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番組によれば、「酪酸菌が作る酪酸は、免疫細胞を刺激して腸の中の免疫機能を保ち、腸の傷を修復する」のだとか。まさに健康長寿には欠かせない存在ですよね。
そんな酪酸菌は酸素が苦手。ぬか床の奥深くにいて、活発に発酵しています。

発酵することで作られるのが、その名の通り「酪酸」。聞き慣れない物質ですが、実は誰もが臭ったことがあるはず。
秋の風物詩・銀杏。あの独特の臭いは、酪酸とぺプタン酸と呼ばれる物質由来なのだとか。そう酪酸は、ちょっと臭いが独特の成分でもあります。
銀杏の臭いを想像すると、少し気になってしまいますが……。でも考えてみてください。強烈な臭いのあるものって、その分薬効も強いですよね?
たとえば、にんにくにパクチー。そして、ドクダミ。どれも臭いは強烈。でもその分、働きもパワフル。他にはない薬効で、健康をサポートしてくれます。
では、酪酸菌って腸でどう役立つの?
臭いは気になるものの、その分効果も期待できそうな酪酸菌。続いて、酪酸菌の腸内での働きやそのパワーについて見てみましょう。「酪酸菌ってすごい!」と思えるポイントは、次の3つです。
- 悪玉菌の力を弱める作用がある
- 大腸の細胞の生まれ変わりを助ける
- しかも、生きたまま腸まで届く
それぞれ詳しく見てみましょう。
1.悪玉菌の力を弱める
酪酸菌って、どう働くのでしょうか?どうすごいのでしょうか?やはり何といっても、大きなポイントは「悪玉菌の力を弱める作用がある」ということです。
やや専門的な内容になりますが、酪酸菌はクロストリジウムと呼ばれるグループに分類される菌。いわゆる日和見菌、もしくは悪玉菌と解釈される存在です。
悪玉菌に近いと聞くと、酪酸菌のイメージが悪くなるかもしれませんね。でも大丈夫!この「悪玉菌寄り」という特徴こそがポイントなんです。

酪酸菌は、悪玉菌と栄養の好みが一緒。悪玉菌と同じようなエサを求め、似たような場所で行動します。要は、酪酸菌は悪玉菌と同じエサを取り合うんですね。
酪酸菌は、とても元気な菌。悪玉菌はその勢いに押され、自分の食べるエサを横取りされます。そして、やがては勢いを失ってしまうのです。
2.大腸の細胞の生まれ変わりを助ける
酪酸菌の腸内での働き、次に注目したいのが「大腸の細胞の生まれ変わりを助ける」ということです。
また専門的な内容になりますが、「大腸の細胞」を具体的に言うなら「腸管上皮細胞」。腸管上皮細胞とは、腸管の表面を覆う細胞のこと。栄養素を吸収したり、病原体の侵入を防いだり。とても重要な役割を担っています。
つまり腸管上皮細胞は、栄養素や病原体と接する最前線。大腸の健康を保つ上で、上皮細胞はとても重要な部分といえます。

大腸の上皮細胞は、生まれ変わりが早いのが特徴です。なんと、1週間もあれば入れ替わってしまうほど!常にリフレッシュして、ベストな状態を保っているんですね。
生まれ変わるには、当然エネルギー源がいります。その肝心なエネルギー源となるのが、酪酸菌によって作られる酪酸など、短鎖脂肪酸と呼ばれる栄養群です。
腸管細胞の生まれ変わりをサポートする酪酸菌。腸の健康を保つには、しっかり摂りたいものですね。
3.しかも、生きたまま腸まで届く!
酪酸菌がすごいと思えるポイント、次は「生きたまま腸まで届く!」ということです。酪酸菌はとにかく生命力が強い!パワフルな戦士なんです。
腸内で活躍するには、当然ながら肝心な腸までたどり着く必要があります。ところが腸までは長い道のり。胃を通るときには、胃酸のダメージにも打ち勝たなくてはいけません。
でも、酪酸菌なら大丈夫!酪酸菌はとても丈夫な菌。自分の身を守るのが得意です。胃酸の刺激にも負けず、ピンチを力強く生き抜きます。そして、最終目的地である大腸まで、生きたまま届くのです。
なぜ酪酸菌が生きたまま腸まで届くかというと、芽胞(がほう)と呼ばれる硬い殻で覆われているため。種のようなものを想像すると分かりやすいかと思います。

芽胞に包まれた酪酸菌。劣悪な環境下では、殻をまとったまま行動します。いざ活躍すべきステージに立つと早変わり。ぽんぽんと芽を出し(発芽)、活発に自分のミッションを果たすのです。
酪酸菌の最大の効果は“腸内フローラ改善”!
ここまで、酪酸菌の働きぶりについて見てきました。では、酪酸菌によってどんな効果が期待できるのか?気になる酪酸菌の効果、それはずばり「腸内フローラ改善」です。

酪酸菌は、生きたまま腸まで届き、腸管上皮細胞を健やかに保ちながら、悪玉菌の威力を弱めてくれる存在です。酪酸菌を摂り続けることで、腸内フローラ改善効果が期待できます。
腸内フローラが改善すれば、おなかにまつわるさまざまな悩み解消が期待できます。もしも、
- 頑固な便秘
- 繰り返す下痢
- 軟便
- 臭うおなら
- 皮膚トラブル(掌蹠膿疱症など)
でお悩みなら、酪酸菌を活用してみる価値はあります。酪酸菌は、ぬか漬けにも含まれている菌。日本人が昔から、知らない間に体内に摂り込んできた菌です。
飲み始めに「おならが出て困る!」という方もいるようですが、基本的には心配ありません。詳しくはコチラの記事をご覧くださいね。
酪酸菌は、まずは毎日コツコツ摂る!
では、酪酸菌を腸内フローラ改善に役立てるためには、どうすればいいのでしょうか?酪酸菌の腸内フローラ改善効果を期待するなら、毎日コツコツ摂ることがポイントです。

なぜなら、先ほどのミヤリサン製薬のホームページによれば、体内に入った酪酸菌は「3日以内に排泄される」から。
酪酸菌は、とても増殖スピードの早い菌。そして活発に活動した後、役目を終えて体外へと出ていきます。
ミヤリサン製薬のホームページによれば、ラットに酪酸菌を経口投与した実験によれば、体内に入った酪酸菌の変化は次の通り。
- 30分後・・・・・・小腸上部~小腸上部で発芽。
- 2時間後・・・・・小腸株で分裂増殖を開始。
- 5時間後・・・・・胃~大腸にかけて広範囲に分布。
- 3日以内・・・・・体外に排泄される。
※実験結果は、すべてミヤリサン製薬ホームページ「酪酸菌の科学」より。
しっかり働き、適度なタイミングがくれば腸を離れる酪酸菌。ある程度、腸内環境が整うまでは、コツコツ摂り続けることが大切です。続けるうちに悪玉菌が次第に減り始め、理想の腸内環境に近づくことが期待できます。
酪酸菌が働きやすい環境を作るためにも、腸内フローラを整える食生活も併せて実践することが大切です。意識したい具体的なポイントは、コチラの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
ミヤリサンの有効成分である酪酸菌は、腸内フローラを整えてくれる働き者。便秘や下痢などの解消効果が期待できます。ただしある程度の期間は、毎日コツコツ飲み続けることも重要です。
ちなみに、銀杏の臭い成分の一つでもある酪酸。ミヤリサンは酪酸菌配合ですが、臭う……なんてことは一切ありませんのでご安心を!
私はミヤリサンで酪酸菌を摂取しているので、ミヤリサンがおすすめですが、他にも酪酸菌配合のサプリメントはあります。合いそうなものを見つけて、ぜひ活用してみてくださいね。
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